女性にモテるようになるために、女性心理を学んだり、あるいはデートの誘い方やデートでの言動などをどうしたらいいのか学んだりしますよね。
しかし、どれだけ頑張っても、全く女性が振り向いてくれるようにはならず、悩み続けている人が多いですよね。
そういう人には、非常に大切だけどほとんどの人が気づかないことがあるんです。
これができていなければ、女性にモテるようになるわけない、というくらいとっても大切なことなんです。
これができれば女性にモテるようになる、というわけではなく、そのうえで女性心理などを学んでいく必要があるんですけどね。
ただ、これができていなければ、他のことをどれだけ頑張っても女性にモテるようになりません。
誰でも狙った女性を確実に落とすことができる、というテクニックがあったとしても、これができないとマグレか偶然で内い限り女性を落とすことができません。
では、女性にモテるために必要な“これ”とはいったい何なのでしょうか?
女性にモテるために必要な第一歩とは?
女性にモテるために必ず必要なこと、それは「自分のことを好きになること」です。
そもそも、自分を好きではない人が他の人を好きになることはできないんです。
自分を好きになることと他の人を好きになることは、心理学的には違いはありません。
そして、人間は自分を守るため、そして自分の欲求を満たすために、まずは自分を好きになるようにできています。
自分を犠牲にしてでも他の人のことを助ける人って、なかなかいませんよね。
自分のことを顧みずに踏切で立ち往生している人を助けたり、駅のホームから転落した人を助けたりする人がいた、ということがニュースになりますよね。
これは、非常に珍しい事なのでニュースになるんです。
そもそも、ニュースは当たり前のことは取り扱いません。
駅のホームから転落して亡くなった人のニュースなどで、多くの人が何もしなかったことなどわざわざ報じたりしませんよね。
それは、当たり前のことなので報じないんですよ。
ということから考えても、自分を犠牲にして他の人のことを助ける人は非常に珍しいんです。
それは、人間はまずは自分を好きになるようにできているからなんです。
ちなみに、自分を犠牲にしてまで他の人を助けようとするのは、他の人に認められたい、という欲求が強いということになるんですけどね。
この欲求は、誰しもが持っているんですか、その欲求の強さは個人差があります。
その欲求が強いと、自分の命を犠牲にしてまで他の人に認められたい、ということになりますし、強くなければ「そこまでして認められたいとは思わない」ということになるんですけどね。
人間の心理や欲求は単純なものではないので、ちょっと矛盾するように思えるかもしれないんですが、あまり深く考えずに、「自分を好きになれないと、他の人を好きになれない」ということを理解してください。
「じゃあ、自分が好きになれない人が他の人を好きにならない、ということなら、女性を口説きたい、付き合いたい、という気持ちが起こらないのでは?」
と、あなたは思いませんでしたか?
他の人のことを好きにならなければ、女性のことを好きにならないわけですから、口説きたいなんて思わない、と考えてしまいますよね。
しかし、本当は女性を好きになることと、女性を口説きたいと思うことは、実は全然違うことなのです。
女性を口説きたい、女性を自分のものにしたい、というのは、自分が満足したい、ということなんです。
それに対して女性を好きになることは、人を好きになることと同じです。
もう少しぶっちゃけていうと、女性を口説きたい、自分のものにしたい、というのは、性欲を満たしたい、独占欲を満たしたい、つまり自分の欲求を満たしたいということです。
女性を好きになるということは、そういった欲求が満たされないとしても、自分のあらゆる欲が一切満たされなくても好意を持ち続けてしまう、ということです。
これは、結婚してる女性を性行為をしなくても好きになり続けることができるのか、ということを考えるとよくわかると思うんですけどね。
これだと独占欲も性欲も満たされませんね。
それが分かっていても、好意を持ち続けることができれば、女性のことを好きになれる、ということになります。
逆に、結婚している女性を旦那さんと別れさせて自分のものにしたい、と思ったら、女性のことを好きになることができない、ということになりますね。
ただし、自分の欲求を満たすことをすべて捨て去ることはできないので、現実的ではない考え方なんですが、なんとなくでも考え方が分かっていただければと思います。
じゃあ、あなたが女性を好きになれるのか、自分の欲求を満たしたいだけなのか、それって分かりますか?
これは正直言って判断するのは難しいです。
ただ、あることを考える事で判断できます。
あなたが好意を寄せている女性を食事に誘うことを想像してください。
それには、まずはお店を選ばないといけませんね。
そのお店の選ぶ基準をよく考えてみてください。
あなたは、「女性が満足できる店」という基準でお店を選んでいますか?
よく考えてくださいね。
「女性にモテる店」「女性に好かれる店」「女性に『すごい』と思ってもらえる店」など、女性からの評価が高くなる、という基準でお店を選んでいませんか?
女性が満足することと、女性から高く評価されるのとでは、似ているようで全然違いますよ。
女性が満足できる店というのは、もしその女性に彼氏がいたとしたら、その彼氏と行きたいと思われる店のことです。
それに対して、女性からの評価が高くなる店というのは、今の彼氏の店選びのセンスと比べるとこの男性のほうがセンスがある、と女性が思われる店です。
きちんと女性が満足できる店という基準で選ぶことができれば、女性を好きになることができる、ということになります。
この違いは、小さいようでものすごく大きいです。
それで、この違いはどうしても言動に出てしまいます。
いくら一生懸命隠そうと思っても、どうしても出てしまうんですよ。
それで、女性に欲求を満たしてもらうために好意を寄せていることがバレてしまいますが、そうなると女性を口説き落とすことができなくなります。
自己中の人は嫌われますが、女性が落とせなくなる理由はそれと同じです。
ただ、女性を好きになれる人は、言動にもそれが自然と出ますので、最低でも女性が振り向いてくれない、ということはありません。
おそらく、その気持ちだけで、そこそこの女性なら30%くらいの確率で口説き落とせるかな、と思うんですけどね。
30%というのは、3~4人の女性を口説けば1人落とすことができるわけですから、そんなに悪くはないと思うんですけどね。
ただ、本当に女性を好きになれば、女性心理などに自然と興味が出てきて勉強してしまうと思うんですけどね。
それで、女性を好きになるには、まずは自分を好きになる必要が出てきます。
では、なぜ自分のことを好きになれないのか、というと、自分に不満があるからです。
女性に不自由しない生活を送れるようになりたいのに、実際には誰からも相手にしてもらえないと、そんな自分が嫌にもなりますよね。
逆に、自分に全く不満がなければ、自分のことを好きになれます。
自分に不満がない、ということは、自分に自信がある、ということですね。
ということは、自分のことを好きになる、ということは、自分自身に自信を持つこととほぼほぼ同じことになります。
それで、多くの人は、女性にモテるようになればある程度は自分のことを好きになることができます。
「不器用な自分が嫌い」「要領の悪い自分が嫌い」という人もたくさんいるんですが、女性にモテるようになれば「不器用なところは嫌いだけど、それでも自分が好き」という感じに変わることが多いです。
では、具体的にはどうしたらいいのかといいますと、まずは誰でも口説き落とせるような女性を口説き落とします。
そこから、徐々にハードルを高くしていきます。
そんな感じで、5~6人くらいの女性を口説き落とすと、たいていは自分に自信を持つことができます。
そうなると、自分のことが好きになり、同時に女性のことを好きになることができますよ。
このことに関しては別のページで詳しく紹介しています。
参考にしてください。